silky people

コラム

秋。あれや。これや。それや。

次第に秋が深まる10月の末。

緑色の小さい帽子だった赤ちゃんどんぐりも、

立派なおとなどんぐりになりました。

濃い茶色になり、ころころと落ちる日も近そうです。

寒暖差疲労

さて、朝晩の寒暖差が大きい季節ですが、お身体おかわりないですか?

果物や野菜は美味しくなる寒暖差ですが、人の体はちょっと・・・。

「寒暖差疲労」近頃そんな方が増えているような。

体の冷えやだるさ、肩こり、頭痛などの体調不良につながります。

前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あるときにおこりやすくなります。

体温を一定に保とうと、自律神経が過剰に働くことによって、自律神経が乱れ、疲労が起こりやすくなるそうです。

自律神経が集中する首回りを中心に、セルフマッサージなどしてみるのも良いですよね。

身体が疲れやすいこの季節。

栄養バランスの良い食事や睡眠をしっかり摂るのはもちろんですが、

入浴やセルフマッサージ、アロマ、生姜湯などなど。

自分のご機嫌を作る時間も大切ですね。

ちょっとだるいかもと、感じたら、なるべく早めに休息をお取りくださいませ。

衣替えのおまけ

衣替えが近頃やっと完了しました。

おさがりで回すものや、リサイクル、なくなく処分、

服たちの進路を決めながら、洋服というものについて考えてしまいます。

ファッション業界は環境負荷が多い産業と指摘されています。

環境負荷や労働問題をはらんだファッション商品が大量に増え続ける今日。

自分事に置き換えながら衣替えをしていました。

「何でこれ買ったのだろう。ほとんど着ていないのに・・・」反省。

高い、安いに関わらず、安易にものを買うという行為は良くないと再確認しました。

洋服は、作る側だけでなく、買う側も責任があるなぁと

おさがりとして渡すには忍びない色褪せたこどものパジャマ。

ダスターとして再利用するのもありですが、見れば見るほど捨てられない・・・。

どうやら思い出が詰まっているようです。

浅はかな気持ちで買えば、雑に使い、心無く捨てる。

考えながら買えば、大切に使い、愛着を持って次を考える。

なるべく前者は無くし、後者の考え方で、服やその他の商品を購入できたらなと。

そうなれるように。という想いを込めて、

今回捨てる予定だったこどものパジャマ。ぬいぐるみの洋服にしようとおもいます。

最後に

衣替え頃には音楽も衣替え。

ちょっと寒さを感じると”Asgeir”や”BonIver”を聞きたくなります。

この季節にはこの曲~。っていうものありませんか?

Holoceneを聴きながらのひとり時間。寒暖差疲労に効果的かも?!

 

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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