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【移住成功のヒント】移住候補地に住んでいる人から、暮らしの話を聞く。

こんにちわ。編集の酒井です。

今までSilky peopleで「絹のようなピュアなライフスタイルを求める人」たちへの取材を通して気づいたこと。

それが「移住してきたことに対して、非常に満足している方が多い」ということです。

今のところ、群馬県の桐生を中心に取材をさせて頂いてますが、(今後、他の地域の方にも会いにいく予定です。)

満足できる移住生活をどのように手に入れたのか。そのヒントになるような言葉を今までたくさんいただいてきました。

実は、私自身も家族を連れて移住を検討しているので、取材を通した学びについて一旦まとめてみようと思いこの記事を書いています。

移住成功のヒント:移住候補地に住んでいる人から、暮らしの話を聞く。

これは、群馬・桐生に移住されたの「__ito__ 」の門井里緒さんのインタビューからの気づきです。

桐生に「移住」するきっかけについて門井さんにお伺いしたところ、

インタビュアー酒井:

ウェディングの衣装を作ってほしいと依頼を受けて、仮縫いの打ち合わせで久しぶりに桐生を訪れたんです。

(中略)

今回はお店を周ろうと夫も誘って骨董市の日に駅のレンタサイクルを借りて桐生の町巡りをしてみたんですよ。

そしたら、想像以上に人もお店も雰囲気が良くて。

行く先々で、「桐生での暮らしはどうですか?」って聞いてみたら、

「ここでの暮らしは、良いんだよね。」

と、本当に淡々と言われる方が多かったんですよ

なんかその淡々とした感じが、ものすごくリアルだな!ってしっくりくるものがあって。

逆に声高な感じがないのが良かったんですよね。

 

「声高じな感じがない」方の話は、確かに信頼できるポイントの一つですよね。

移住に対して熱心に進められすぎても、なにか違和感を感じてしまうかもしれません。

それよりも、淡々と実感のある言葉で。本当に良いと思っていることを伝えられる方が心は動くもの。

話の内容もそうですが、話をする人の姿勢や表情をしっかりと移住先を見極める時の判断材料になると思うんです。

ウェブ上に落ちているテキストや、編集された動画はあくまで良い部分。

現地の人から直接お話しを聞くことで、その土地のリアルを肌感覚で知ることができるのだな。と改めて気付かされた瞬間でした。

⇨移住成功のヒントについての他の記事はこちらから。

  • この記事を書いた人

酒井 公太

silkypeopleのウェブ担当であり、プランナー。 フリーランスでデザインや企業のプランニングをなりわいとしています。 田舎育ちの東京暮らし。只今、移住を真剣に検討中です。

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