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コラム

伝説の味噌

4月も後半。先日の週末は急な雷雨に雹にと、びっくりするお天気でしたが、

雨上がりには虹が見えたり、夕暮れがきれいだったり、

空からの贈り物は色々です。

 

二十四節気では「穀雨」植物にとっては恵みの雨がしっとりと降り注いでくる季節ですね。

ひと雨降るごとにぐんぐん成長する自然の姿。生命力を感じます。

伝説の味噌

遂に、遂に完成しました。

金久保家に伝わるあの伝説の味噌が・・・。

仕込んだのは去年の12月17日それから4カ月。

冷蔵庫に貯蔵するために味噌バケツから容器に移し替えていると。

大豆の原形が・・・・。どうやら潰しきれなかったようです。

このつぶつぶ感。田舎味噌!!というヴィジュアルです。

そして肝心のお味。

手前味噌ですが、美味しいんです!いいんです!(ジョンカビラ風に)

いつも使用している味噌よりも塩が効いているような感じがします。

やはり、一番味噌を食すならこれしかない

きゅうり。

そして、きゅうり嫌いの娘が味噌きゅうりをボリボリ食べるという・・・。

自分で作ったものは美味しく感じるようです。

さて、きゅうりの頭の方をカットしたままにしていたら、断面に水滴のようなものが、

「これは何?」と聞かれ・・・。

新鮮なきゅうりだからお水が出てくるんじゃない?と適当に返してしまいました。

気になって後で調べると、どうやらペクチンだそうです。

うーん。全く気にしたことがなかったです。

味噌と娘のおかげできゅうりについてひとつ知ることができました。

以上、何気ない日常のたわいもない話でした。

 

 

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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