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コラム

寒の戻りか花冷えか・・・

moromoro。ちかごろ。

先週は春らしい陽気も続きましたね。

寒い季節には、明瞭な輪郭をみせていた遠くの山々が

近頃は霞みがかった表情に変わり始めました。

ぼんやりとした曇り空に咲く、サクランボの花を眺めては、

これが花曇りというものですか~。

なんて思っていたのは数日前。

3連休が明けて、見事な寒さ戻り。

桜が咲き始めた地域では花冷えですね。

伸び始めたチューリップにもみぞれ雪が・・・。

そのほかにも・・・。

種を撒いたもの、植え替えやら、株分けしたもの、

冬を乗り越え、家の中からようやく外に出したもの、

もろもろ・・・こんなに急に寒くなってしまっては、一大事!!

悩ましい植物事情はさて置き、皆様はどんな春を楽しんでおられますか?

春のお味はいかがですか?

春になったら食べたくなるものはありますか?

食料生鮮売り場に行けば、今は春キャベツや新玉ねぎなど並んでいますよね。

ちょっと田舎の方に行けば、ウドやフキノトウ、一番ニラなどでしょうか。

今回は・・・フキノトウ

 

天ぷらでサクッと。ほんの少し塩をふってサクッと。

口の中に広がる春の香りが何とも言えない美味しさです。

こどもの頃はこんな苦いものを大人は何で美味しそうに食べるのか?

と、不思議でしたが・・・。

歳を重ねるごとに、この美味しさが理解できるようになってきました。

※こちらのフキノトウは他者様の私有地※

いつもフキノトウが出現する野山を狙っているのですが、

今年は先客がいたようで道の駅で購入しました。

春の思い出

少し話はそれますが。

雪国育ちの母親にとっては、春の訪れは相当な喜びだったそうです。

フキノトウの頭が出てくる日を今か今かと待ちわびていたそうな。

1年の三分の一が雪の豪雪地方で育った母、春先は1秒でも早く土が見たく、

春先は雪を友達と掘って、土の茶色を喜び合っていたそうです。

平野生まれ、平野育ちの私にとって、春の訪れの嬉しさというものがどれほどか分かりませんが、

土を見て喜んだ事は今までありません。

なんだか少し羨ましく感じるエピソードです。

さて、春の思い出・・・・・。

幼少期。つくしは食べられるらしい!

という情報を何かから得て、友人数人で土手でつくしを大量に採取し、

茹でて食したが、激まずだったという思い出。

(調理法に問題あり。)

成人期。新入社員、入社早々、遅刻をして上司に大目玉をくらう。という思い出。

正直、春は山菜のように苦い思い出ばかりです。

皆様の春はどんな思い出が咲いていますか?

今回もコラムをお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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