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コラム

気球に乗ってどこまでも

 熱気球に乗りたいです

乗り物系すきですか?

一般人が乗る事のできる乗り物と言えば、電車や新幹線の陸路系、

船やボートなどの水路系、飛行機やヘリコプターなどの空路系など色々あります。

陸、海、空、どれも魅力的な乗り物ばかりです。

今回は乗り物の一つ。熱気球についてです。

幼少期に家族で熱気球に乗りに行ったのですが、

当時の制限では、身長が足りない理由で私だけ乗れず。

兄姉は空を楽しみ・・・代わりにガス風船を買い与えられ・・

風船片手の泣きべそ写真。懐かしい思い出です。

そんなこんなで、乗りたいと思いつつ、一体何十年経っているのか。

sdr

 

 そこに気球があるからだ

熱気球に乗りたい理由。

熱気球がよく飛んでいるからです。

秋、冬時期はぽわーんと、よく飛んでいます。

(田畑の刈り取り時期の都合上)

熱気球。平日よりも土日の方が数が多いです。

近所には気球の保管倉庫があちらこちらに。

 

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先週の朝(土曜日)、洗濯物を干していたら6機飛んでいました。

上昇、下降を繰り返しながら、「ぼーうぼーう」と微かに聞こえるバーナーの音。

いろとりどりの熱気球。

♪ときにはなぜか 大空に~旅してみたくなるものさ~♪

合唱コンクールで歌った「気球に乗ってどこまでも」を口ずさみたくなります。

熱気球に乗ったことのある方の話だと、飛行中、気球の中は風もなく静かだそうです。

熱気球は早朝か夕方の風の少ない時間に飛びます。

朝凪の中でぽわんと浮かぶ気球を眺めるのもいいですが、

やっぱり乗ってみたい。

 

 気球についてちょっとまじめな話

気球の歴史は古く、有人飛行においては、

1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が熱気球で有人飛行を成功させました。

有人気球においては約240年の歴史があるのです。(無人では約300年)

現在では、熱気球世界選手権という熱気球競技の世界大会もあり、

1973年の第1回からほぼ2年に1回開催されていて、

2014年の第22回大会では、日本人初!藤田雄大さんが優勝しました。

次は2022年スロベニアで開催される予定です。

余談ですが、藤田さんの所有する気球のうち一つがくまモンらしいです。

熱気球世界選手権の代表を決める為のひとつである国内大会(ホンダグランプリ)

が北関東で開催されます。

https://www.tochigiji.or.jp/event/7505/

12/17(金)~19(土)渡良瀬遊水地。

東京から車で1時間ちょっとです。

ご興味のある方は是非。ちなみに気球係留体験は残念ながらもう満員でした。

sdr

最後に。

散歩途中のサザンカです。ツバキと似ていますが、よくみると花弁が違います。

sdr

「さざんかさざんか 咲いた道 たき火だたき火だ 落ち葉たき

あたろうか あたろうよ しもやけおててが もうかゆい」

童謡の良さは情景が浮かんでくるところですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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