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コラム

BlueMoon

スーパーブルームーン

8月31日(木)

今年最大の満月スーパーブルームーンを見ることができます。

ひと月に満月が2回ある時、2回目の満月がBlueMoonと呼ばれています。

所で、なんでブルームーン?!由来には所説あるようです。

珍しいという意味や言葉の響きの変化など、由来は様々なようですが、

青い月が見られるわけではありません。

珍しい満月ですよ。という意味なようです。

どう珍しいのか。

数年に一度見られるようで、次は3年後の2026年5/31の予定です。

そして今回はスーパーブルームーン。スーパーは何?

2023年他の満月よりももっとも地球に近づくためです。

 

近頃、なんとかムーンを耳にする事も多くなったように思います。

ネイティブアメリカンの文化では、12ヵ月それぞれの月ごとの満月に呼び名があります。

それをあやかっているストロベリームーン。(6月の月)

天文学の正式用語ではなく、定義もはっきりしていないが、

大きい満月くらいの意味でつかわれている

スーパームーン。

そして今回のブルームーン。

ムーンネタは毎回必ずニュースになります。

ムーン大好き日本人。

横文字ムーンに踊らされている感はありますが・・・。

 

かぐや姫の実家は月。伊達政宗も兜に三日月掲げています。

夏目漱石の「I Love You」=月がきれいですね。の逸話。

月読神社もあります。

それだけではありません。

十五夜という文化に、秋の月見バーガー・・・。

昔から日本人は月が好きなようです。

 

話は戻って、8月最後の夜。

夜空を見てみてはいかがでしょうか?

月と言えば、星。星と言えば・・・。

突然ですが、質問です。

1988年。スペースシャトル・コロンビア号に搭乗した

日本人初女性宇宙飛行士と言えば・・・?!

 

そうです。

向井千秋さんです。

(答えられたそこのあなた!素晴らしい!!)

向井千秋さんの故郷、群馬県館林市に記念館があり、先日行ってきました。

館内にはプラネタリウムがあり、夏の星座について映像を見てきた影響で、

星座早見を引っ張り出してきました。

小学校6年生の頃でしょうか・・・。約四半世紀ぶりの登場。

夏の大三角(ベガ、デネブ、アルタイル)が一晩でどう動くのかぐるぐるしてみたり、

夜中に目が覚めてしまった時に見ていた星は何だったのか、名前を調べたり。

時間ごとの星の位置を確かめたり。

これから、秋や冬へ向かって星の位置がどう変わるのか、ぐるぐる・・・。

便利なアプリで星を探すことも出来ますが、

星座早見のぐるぐる感。結構楽しいものです。

そして一人空想時間はあっという間に過ぎていきます。

 

 

「ミト シリウスに向かって飛べ!」ナウシカの劇中で有名なセリフですが、

シリウスが見えるのは・・・ええええ!!!

日本だったら、すごい寒い時期?!けど、あのシーン何時ごろ?!

そもそも設定が最終戦争後1000年39世紀ごろ。

星の輝きとかどうなってるの?!もはや星座早見は通用しなそうです。

くだらない話はこのあたりで。

 

スーパーブルームーン鑑賞がてら、夏の大三角を探してみてはいかがでしょうか。

 

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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