silky people

コラム

夏休みのはじまり

ようやく梅雨も明け、からっとした夏空が眩しい日々ですね。

いつの間にやら世の中は夏休みになったようで、街中の子供たちが普段より多く感じます。

子どもたちにとって楽しい夏休みになるといいですね。

4年ぶりの・・・。

パンデミックが落ち着いて規制のない夏は4年ぶりでしょうか。

親戚のこどもらに付き添って行くお祭りも、花火も4年ぶり

こんな感じだったろうかと、ぷち浦島太郎の気分でした。

行き交うこどもらの頭の上に、古風な狐お面がちょこりと。

割と大きめのこどもがお面をつけているので不思議に思い、聞いてみた所、

一世を風靡したアニメの影響だそうで・・・。

わぁ。おばさんの階段一つ登った気分。

お祭りのフィナーレと言えば花火。

近距離で眺める花火はとても大きく、こんなにも心臓に響く音なのかと。

驚きと新鮮さでいっぱいでした。

4歳の娘にはどう感じたのか。

感想を聞く前に彼女は帰りに寝てしまいましたが。

 

現代のこどもたちを取り巻く環境は、刺激の多いものや情報が溢れています。

心や記憶に残るものはひとそれぞれ、お祭りも花火も記憶に残るかは別として、

季節の風物詩を味わう機会をやっと持てたことに感謝です。

そして、夏休みは始まったばかり。

事故や事件などに遭うことなく、健やかに過ごしてほしいなぁとおもいます。

 

以上、今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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