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コラム

RICCA

あっという間にゴールデンウイークも過ぎ去り、二十四節気の立夏を迎えました。

爽やかな青空に、心地よい風。一年の中で最も過ごしやすい季節のように感じます。

たんぼ

今年は早咲きの花が目立ちましたが、田植え時期も早いようです。

住まいのある地域では、例年GW頃に田植えのピークになり、

マット苗を沢山積んだ軽トラックが、あちらこちらを走行しているのですが・・・。

今年はGW前に終わらせている田んぼが多くみられました。

田植え前の、水がぴんと張った田んぼを眺めたいな。と考えていたのですが、

一歩間に合いませんでした。

とは言え、畑が田んぼに様変わりする風景は、この時期の楽しみのひとつです。

夜な夜な蛙が鳴き始めています。

タチアオイもぐんぐん伸び、梅雨も近づいているなあと感じたりします。

梅雨が近づく頃には・・・栗の花の時期も近づいているという事で・・・

季節の移り変わりというものは、いいものも、そうでないものと、色々です。

帰り道

それにしても、日が伸びましたね。

時間を忘れてついつい・・・外仕事に没頭。なんてことありませんか?

こどもも同じ様で、明るいからまだ遊べる!!と感じるようです。

幼稚園帰りの公園時間が延び延びです。

4歳前後からようやくひとりで滑り台が滑れるようになったり、

ロープネットの昇り降りを習得したりと、少々遅めではありますが、

色々やりたい盛りなので、時間の許す限り遊ばせているのですが、

遊具後の草花タイムが長い。

自分が納得できるまで花や草を取り続ける・・・。

最終的には花束(のようなもの)を完成させ、くれるのですが。

嬉しい気持ちと、早く帰りたい気持ちと、複雑です。

もうひとつ付け加えると、アブラムシもついていたりするので、更に複雑です。

ですが、

こういう日々は二度と戻らないんだろうな。と思うと、ついつい時間を見送ってしまいます。

美談のようにまとめてしまいましたが、

帰宅後のバタバタ戦争は云うまでもありません。

こどもと過ごす時間が戻らない事も事実。

どこかに付けが回るという事も事実。

以上。

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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