silky people

コラム

クリスマスローズ

クリスマスローズの蕾がようやく膨らみはじめました。

10年来育てている株(植えたらどんどん大きくなり、場所がない)

を春先に移植をし、一年弱。

移植後初のシーズンを迎えドキドキでした。

が、どうやら大丈夫そうで安心しています。

園芸店では今時期は、多種多様なクリスマスローズが並んでいます。

年々品種が多くなっているようような・・・。

さて、クリスマスローズ。

実は”ローズ”とつくのに、バラ科ではないという・・・。

ヨーロッパで花の少ない冬の12月末、クリスマスの頃に花を咲かせることから、

「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」の名称で

古くから呼ばれています。

「ニゲル」という本来の名前とは別の愛称をかぶされていますが、

このヘレボルス・ニゲルはキンポウゲ科の植物です。

キンポウゲ科といえば、アネモネやクレマチスなどが有名です。

本来の名ではないもので、世の中に知れ渡る・・・

汁物をすくう「おたま」が有名で、「レードル」が本来では・・・的な。

透明の「プチプチ」呼ばれる包むアレが、「気泡緩衝材」みたいな・・・?

まあ、世に愛されれば元の名はまぁ、いいか。という大らかな気持ちで、

クリスマスローズさんも捉えてくれていればいいかなと。

 

(まだ、咲いていないので、上記の写真は去年の写真です。)

そのクリスマスローズの花姿といえばこれです↑↑↑

寒さに耐え忍ぶように、下向きかげんで咲きます(品種にもよります)

その姿は慎ましいく、愛らしく、可憐です。

そんなクリスマスローズの魅力に夢中になる方も多い様で、

WEB担当酒井さんの奥様もどうやらお好きなようです。

と、いう訳で、自分も違う品種のクリスマスローズを育てようかなと、

園芸店に行ったわけですが、

冒頭にあるように、多品種。見れば、みるほど、どれも魅力的・・・

迷いに迷い、今月2件の店に行きましたが、

一株も決められないまま1月が終わりそうです。

寧ろ、迷う事を楽しみに見に行っているような気さえしてきました・・・。

おすすめ品種ありますか?

 

最後に、先週から始まったプレゼント企画♪

ご応募されましたか?

締め切りは1月末です。この機会に是非ご応募くださいませ♪

今回もコラムをお読み頂き、ありがとうございました。

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

-コラム