silky people

コラム

図書館とこども

図書館って!!

図書館って子ども向けに色々なことをやっているんですね。

何かやっていると薄々は感じていたのですが・・・。

以前は、子ども向けは一目もせずに、興味のあるコーナーに一直線でした。

出産後は赤ちゃんが泣かないか心配でそそくさと急ぎ足でしたが、

歩き出して、自分で本が選べるようになって、

文字も少しづつ理解しはじめて、

図書館の楽しみ方がぐっと増えたように感じる今日この頃です。

図書館で〇〇がもらえちゃう・・・?!

 

絵本のカバーをバックに加工したものをいただきました。

図書館では、汚れ防止の為に専用セロファンテープ加工をするので、こういったカバーは不要になってしまいます。

不要なものとして処分するのではなく、こどもが喜ぶ形で再利用するなんて。

心温まるプレゼントです。

もちろん子どもは大喜び。

本カバーバックをぶんぶんふりまわし、嬉しさアピール。

図書館の皆様ありがとうございます。

図書館は一体何を・・・?!

 

いつも通っている図書館には撮影スポットがあります。

しかも、定期的にディスプレイが変わっています。

月1変わっているような。結構な作業です。

撮影スポット。もちろん子どもは大喜び。

ディスプレイを破壊するのではないかという勢いで

楽しさをアピール。

図書館の皆様ありがとうございます。

図書館でアレを見つける・・・?!

 

参加型のイベントもやっていたりします。

子ども本コーナーに隠れた文字を探す探偵遊びなのですが、

おとなの目線だと見つからなかったりします。

 

全ての文字をみつけてカウンターに持っていくと、

手作りガチャガチャをやり、バッジがもらえます。

2度楽しめるイベント! 手間かかるだろうな・・・。

もちろん子どもは大喜び。

すぐさまバッジを身に着け

嬉しさをアピール。

図書館の皆様ありがとうございます。

図書館は歩きつづける

こんなにも子ども向けに、アイデアや工夫を凝らした企画などを催していたとは・・・。

自分が子どもの頃は、夏休みに勉強しに行く場所という印象で、

工作教室や、映画上映会などが年に数回ある程度でしたが、

現在は更に進化したようです。

また、全国的にみると図書館そのものは増加しているのにも関わらず、利用者数は減少傾向にあるそうです。

子どものうちから本に慣れ親しんで欲しいという想いから、

図書館側も色々と試行錯誤しているのだな。と勝手に想像するばかりです。

日本国内には様々な図書館があります。

建造物が美しい所、、点字を集めた所、寄贈のみの所、

皆様のお気に入りの図書館はどちらでしょうか?

個人的図書館楽しみ方

子どもと一緒の図書館までの道すがら。

よちよち歩きの時期からきょうまで、こどもの歩き方の成長や興味対象の変化を見られたり、

季節によって木々や草花が色や形を変えて目を楽しませてくれたりと、

図書館までの道中も楽しみのひとつ。

本を選ぶ姿もまたひとつ。

色々なサイズの本。色とりどり。

手に取ってあれこれ選ぶのも楽しい時間です。

インターネットにはインターネットの良さがあるように、

図書館には図書館の良さがあります。

食べたものが身体をつくるように

見聴きしたものが心を育むように

豊かな時間を過ごすことのできる身近な場所だと思っています。

 

 

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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