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コラム

いちねんの終わり。

年の瀬ですね。

冬至も過ぎました。

柚子風呂に入ったり、南瓜を食べたりしましたか?

我が家の南瓜は転がしておいたら、半分腐っていました・・・。

残念。そんな事もある。

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さて、お歳暮だ。年賀状だ。

なーんて言っていれば、クリスマス。

忘年会シーズンに大掃除。そしてお正月の準備。

一つひとつ楽しむ間もなく、休む間もなく、

次から次へとイベントやら何やら慌ただしい世の中です。

 

「大晦日 定めなき世の さだめかな」井原 西鶴

世の中はどのようなことが起きるか決まっていません。

けれど、一年の終わりの大晦日は決まりどおりにきます。

そんなにいそいそしなくても、

そんなにあれこれつめこまなくても、

ひとりだったり、恋人とだったり、家族とだったり、

ゆっくり一年を振り返るような、想いふけるような、語りあうような、

そんな時間の使い方はどうかな。と思ったりします。

冬の夕暮れは寂しくも美しいです。

葉のない木々のシルエットが、まるで版画のように黒で浮き上がる姿はとても美しいです。

冬の夕暮れはあっという間です。

年末の急ぐ足をちょっと止めて、

夕暮れを眺めてみてはいかがでしょうか。

年の瀬だからこそ、こころを落ち着かせることがいいような気がします。

お菓子納め

今年おそらく最後であろう、お菓子を焼きました。

フロランタンです。

今年は思った程、色々なお菓子を作れず。

新しいレシピに挑戦出来ませんでした。成長したことと言えば、

レシピを見なくてもベイクドチーズケーキが焼けるようになった事くらいです。

一歩一歩、焦らずレパートリーを増やしていきたいです。

さて、皆様は〇〇納めしましたか?

最後に

 

絹のように滑らかで生糸のようにピュアなライフスタイルを求める人々を「Silkypeople」と私たちは呼びます。

SilkyPeopleな皆様、今年も一年、SilkyPeopleが発信する情報を受け取っていただきありがとうございます。

素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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