silky people

コラム

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夏らしい夏日が続き、

梅干しの乾燥具合は例年に比べ、格段に乾燥が早いです。

暑ければ、暑いほど、梅干しは美味しく感じます。

食欲のない時は冷やし茶漬けの梅干し乗せが定番です。

さて、今週は久しぶりにまとまった雨が降っていますね。

カラカラに乾燥した大地にとっては恵みの雨です。

育ち盛りの稲を抱える田んぼにも、これでたっぷり水が行き渡るといいですね。

ただ、警報レベルの雨にならないかが心配な所です。

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先日、約30年ぶりに近くの市民プールに行きました。

コロナの影響でそのプールは3年ぶりの開園です。

とは言え、30年ぶりに訪れたその場所は、経年変化はあるものの、

頭に思い浮かべていた場所そのままで、とても懐かしい気持ちになりました。

残念ながら、入場口付近にあった、

かき氷や焼きそばを売っていた店は無くなっていましたが、

それでも変わらないその市民プールは久々に帰省した実家のような安心感がありました。

小さいながらも、そのプールにはウォータースライダーがあり、

笛が鳴るたびに、次から次へと子供が滑り、豪快な水しぶきをあげます。

そして、びっくりする位に皆笑顔。

しばらくウォータースライダーに釘付けでした。

そしてよくよく辺りを見渡すと、スライダーだけでなく、

プールにいる大人も子供も皆笑顔。

久々に大量笑顔に遭遇。

大袈裟ではなく、笑顔ってこんなにも素敵なものだったのかと。

人の笑顔を見ているだけでとても幸せな時間を過ごすことができました。

マスクは一体どれだけ多くのものを隠してしまっているのかと、

改めて気づかされました。

 

そして、こんなにも多くの人を笑顔にさせる市民プール。

長年に渡り、お疲れ様です。ありがとう。

 

最後までコラムをお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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