silky people

コラム

2024の幕開けに

新年が始まって10日が過ぎました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度の震災に際し、心よりお見舞い申し上げます。

それぞれの状況や立場から、企業や個々人がアクションを起こしているように感じる一方で、

日を追うごとに、被害の実態が見えはじめ、

目を覆いたくなるような映像に言葉を失う毎日です。

絶望の淵に立たされた時に何を思うのか、

出口の見えない現実にどう向き合うのか、

想像力を遥かに超える現実に右往左往するばかりです。

 

震災被害にあっていない土地は安心するのではなく、いつ自分が災害に合うか分からないという事を考え、防災用品の見直し、家族との緊急時の取り決めなど、今一度確認するものが多くあるように思います。

そして今は未災地であり、未災者なんだという意識を持つ事も必要だと思います。

 

安全な場所から発する励ましの言葉にどれだけの力があるのか分かりませんが、

それでも、一日でも早く、

温かい部屋や布団、温かい食事、お風呂や衛生を保てる環境を。と願わずにはいられません。

被災地の復興を願い、支援の輪を絶やさぬよう

2024という時を歩んで行く所存です。

 

 

最後に。

本年もsilky people を宜しくお願い致します。

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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