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コラム

処暑、しょうしょう。

暦の上では立秋を過ぎ、24節気では8月22日(木)から「処暑」になります。

処暑とは、暑さが和らぎ、台風シーズンになるころ。

確かに、台風は来ますが、うだるような暑い日々が和らぐのか・・・と、

ここ近年の異常な猛暑に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

地球温暖化や気候変動の影響を誰しもが感じているのに、

それを止める事ができない人類やそれでも豊かさ追及する世の中に

言葉にしにくい思いがざわざわとしています。

さて、そうは言っても目の前の日常にやれと目を向けると。

 

夏休み宿題問題

あんなに長った夏休みがなぜもう残り少ないのかと、宿題の存在を思い出す子どもたちもいるのでは?!

勿論、計画的に終わっているご家庭もあると思いますが、

宿題代行サービス、宿題なくそう運動、夏休み中間チェックやら、

夏休みの宿題ってそもそも・・・。平和な国です。

所で皆様は長期休みの宿題、計画的に終わらせた派ですか?

それとも・・・。

何にせよ、宿題よりも大切なものは色々あります。

子どもたちには、事故や怪我なく、元気に新学期を迎えて欲しいですね。

 

夏疲れ

暑さに感けて、運動を疎かにし、冷たいものやのど越しの良いものを摂取し、気が付けば、体重増加。逆に食欲がなくて痩せてしまったという方もいるかも知れません。

涼しくなり始めると、溜まっていた夏の疲れが出てきたり、体調が優れなくなったりした経験ありませんか?

今のうちからちょっとづづ、日々の生活を見直し、

季節の変わり目に負けない身体を維持したいですね。

 

①軽い運動/血行を良くして、胃腸の働きをよくしましょう。無理なく習慣化できる量。

②バランスの良い食事/3食食べる事をこころがけて、疲労回復のあるビタミンB1(豚肉や大豆など)◎

③暖かい食事/体の内側(内臓)から温めましょう。生姜は温かい料理で摂取するのが◎

④ぬるめの湯で入浴/自律神経を整えて、質の良い睡眠を。

⑤冷え対策/身体を冷やしすぎないように、羽織やアームカバーを携帯。

 

最後に

夏休みやお盆休みを終え、

その昔、何か印象的だったことや思い出はありますか?

長期連休だからこそできる体験や経験はあるかと思います。

その時はそう思わなくても、後々思い返してみると、

新たな一歩の布石になるような経験だったり、

自分自身と対峙することだったり、一皮むけたと思えた事だったり、

時間があることの豊かさは今思えば、何もにもかえられないなと。

大人になってらから気付くこと、色々ありますね。

今回もコラムをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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