silky people

コラム

夏の終わりに

お盆の終わりに手持ち花火をやりました。

花火は夏に終わりによく似合うなあと、ぷっくりした手を眺めていました。

 

さて、灼熱の日差しの下

狂い咲いていたサルスベリの花も

次第に花数が減ってきました。

 

近頃は暑さが少し和らぎ、時折秋の気配を感じられます。

暑すぎて、熱すぎて、夏なんて早く過ぎて欲しい。

と思っていたのに、いざ夏が終わるとなると、なんだか少し寂しくもなります。

Akibateはもう背後にいる

寂しいなどと言っている場合ではないです。

季節がゆっくり変わり始めているとなると、注意したいのが体調管理。

夏の猛暑や長期連休などで疲れが回復しないまま、朝晩の温度差が大きくなると、

体調を崩される方が増えます。そうです。”秋バテ”。

倦怠感や食欲不振や、症状は様々ですが、免疫力が低下して、得をする事は何もありません。

当たり前のことかも知れませんが、今一度、生活習慣を見直したい季節です。

 

①体を冷やしすぎないように。体を温める食材を。お酒はほどほどに。

(ショウガは温料理で食べると体を温める効果があります。)

②シャワーではなく、湯船に浸かって身体を芯から温めましょう。

(極楽~極楽~お風呂の合言葉はリラックス効果があるそうです。

是非、ごくらく~ごくらく~と言いながらお風呂に。)

③睡眠!!睡眠は休養の基本。しっかり時間を確保。スマフォやPCなどは寝る2H前には止めましょう。

(アロマをたいたり、お気に入りの香りを枕に。時には耳栓も。りらっくす~)

④もしできたら、適度な運動を。

(朝晩など涼しい時間帯を狙ったり、空を眺めながら散歩したり、

深くゆっくり深呼吸するだけでも。心も体もスッキリ。)

夏の疲れを残さず、気持ちの良い秋を迎えたいですね。

身体が整うと、心も整います。

心が整うと・・・・いいこといっぱいですよね。

ジェノベーゼの沈黙

正直あまり料理好きではないです。しなくていいと言われたらしません。(笑)

ですが、やったことのないものはやってみたくなる性格なようで、

先日、ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼを作ってみました。

いわゆるジェノベーゼです。

dav

なぜかというと、トマトの害虫除けに植えたバジルがもりもりに伸びた為です。

サラダに使うのにも限界があり、捨てるのはもったいない。というわけで。

dav

初めて、松の実を購入しました。

が、あまりにバジルが大量だった為、途中で松の実が不足、

おつまみのカシューナッツでしのぎました。これは美味しくなる予感。

フードプロセッサーがまぜまぜしてくれるので手間なしです。

dav

まあそれなりに完成したのですが、もちろん子どもは口をつけず。

大人は食事中言葉少なめ。ジャガイモのポタージュを褒めてくれましたが、

ジェノベーゼについては・・・・。

美味しくないというのは失礼だからと、口を開かないのか。

不味いのに美味しいと、嘘をつくのが不誠実だからか。

この空気感分からないでもない。

作った本人でさえ、確かにひと味足りない気がする。

しかしそれが何なのかハッキリしない・・・。

何にせよ、もうこれは多分きっと次はないかな。

挑戦が実を結ばないことなんて沢山ある。

何事も経験です。

 

さて、学生はそろそろ夏休みが終わりますね。

宿題は順調ですか?

夏休みラストスパートお楽しみください。

 

今回も最後までコラムをお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

mikko

洋服に関わる仕事をあれこれしたのち、子を授かり現在に至る。 生活環境の変化を機に、倦厭していた土いじりやお菓子作りが生活の潤いになっていることに本人も驚いている。

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